レンガを使用したピザ窯の作り方と注意点
自宅の庭の雑草がものすごい勢いで生えている。
「どこまで大きくなるのだろう……」と、見るたびにため息をついている人もいると思います。
では、庭に雑草が生えないようにするにはどうすればいいのでしょうか? ここでは、10の対策を紹介!
それぞれの対策に、メリット・デメリットがあります。
家の庭の景観や広さ、メンテナンスの頻度などさまざまな点を考慮したうえで、最適な方法を選択することをおすすめします。
Contents
庭の雑草に悩まされている人のために効果的な10の対策をお伝えします。
「雑草を生えさせたくない」と思う人が、まず思い浮かべるのが防草シートではないでしょうか。
色々な種類がありますが、チガヤ、ヨシ、スギナといった強害雑草を退けるためにも、品質にはこだわるといいでしょう。
安価なものだとシートを突き抜けて雑草が生えてくることもあり、耐用年数も1~5年程度と短いです。
また透水性に優れているものも、水たまりができづらくおすすめです。
防草シートを引く際は、最初に除草して、地面を固め、整えていきましょう。
そのあと防草シートを張っていきます。
2枚以上防草シートを使用する際は、すき間から雑草が生えてこないよう重ねて使いましょう。
場所が決まったら、ピンで固定します。ピンは50㎝間隔ほどで打っていきます。
【関連記事 】防草シートのメリットやデメリット
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レンガを敷くのもいいでしょう。
レンガは雑草対策になるだけでなく、庭の景観も良くします。
レンガを敷く場合、レンガの合間から雑草が生えてくる可能性があります。
そのため、レンガの下に防草シートを引く、または土壌処理用の除草剤を散布するなどして、雑草が生えてこないよう対策しましょう。
砂利敷きも効果的な対策です。
しかし、砂利しか敷かない場合、3~5㎝ほどの高さがないと雑草対策にはなりません。
砂利は簡単に敷けるイメージあるかもしれませんが、量が多いと運搬や均すのに手間・時間がかかります。
そこで役に立つのが防草シートです。
防草シートを活用すれば、砂利の高さも1~2㎝ほどに抑えられるうえ、効果もアップします。
予算に余裕があれば、ぜひ防草シートと一緒に使用することをおすすめします。
砂利も広い面積に使用する場合、庭の景観に大きな影響を与えます。
玄関や庭などに敷く際は、見た目も重視したほうがいいでしょう。
また砂利は、掃除などをする際、邪魔になることもあります。
落ち葉などを掃きづらくなるので、近くに落葉樹がある場合は注意しましょう。
定期的な草むしりは王道ですが、効果はあります。
雨上がりのあとなど、土が柔らかくなっているときに、刈るのがおすすめです。
草むしりをする際は、目立つ場所から始めましょう。
しかし、小さな雑草をそのまま放置しておくのはNG。
大きくなってしまうと種子を飛ばし、さらに増殖してしまいます。
芽が出始めたばかりの春先は、とくに小さな雑草にも注意して刈っていきましょう。
面積が広い場合は、刈払機などを用いるのもいいと思います。
手で雑草を抜くのがおっくうだという人におすすめなのが、除草剤。
コストや手間をあまりかけることなく、高い効果を得られます。
除草剤を購入する際は、農薬登録してあるかどうかを確認しましょう。
安全面に気を使っている除草剤であれば、庭へのダメージもそれほど大きくはありません。
農薬登録してある除草剤のなかにも、色々な種類があります。
今すぐ雑草を枯らしたい場合は、液状タイプがおすすめ。
逆に、生えてくる雑草を減らしたいのであれば、根元から死滅させてくれる顆粒タイプの除草剤を土にまくといいでしょう。
たとえ農薬登録してある除草剤であっても、体内に入れたり触れたりするのはNG。
使用する際は、長袖長ズボン、ゴーグル、マスク(できれば農薬用)などを身につけて、完全防備するようにしましょう。
木材を粉砕してできたウッドチップも、注目されている対策の一つです。
ウッドチップのいいところは、まくことで庭の雰囲気が大きく変わること。
ウッドチップ以外にも、樹皮を粉砕したバークチップ(マツが主流)や瓦を細かくした瓦チップなどもあります。
ただし砂利同様、ウッドチップだけだと効果が薄いため、防草シートと一緒に使用することをおすすめします。
またウッドチップはいずれ地面に埋没してしまいます。
そのため、地面に直接ウッドチップを敷く際は、定期的に補充しなくてはならないことを覚えておきましょう。
雑草が生えてこないよう、コンクリートにする方法もあります。
コンクリートは道路と同じなので、砂利敷きなどに比べて、歩きやすい点もポイントです。
強度があるため、駐車場としても活用できます。
雑草の手入れなどをしたくない人は、費用はかかるものの、コンクリートにするのもいいと思います。
タイルも雑草対策に効果的です。
見た目もおしゃれになりますし、施工の手間はかかるものの、メンテナンスはそれほど大変ではありません。
しかしタイルは雨天時すべりやすく、夏は熱くなりやすいといったデメリットもあります。
また割れたり、はがれたりする可能性もあるため、メリット・デメリットの双方を知ったうえで、敷くかどうかを考えていきましょう。
固まる砂は、水をかけるだけで固くなる砂のこと。
近年は、色味や成分などさまざまな種類のものが販売されているため、庭の景観などに合わせて買うといいでしょう。
水をかけるだけなので簡単に施工できるイメージがあるかもしれませんが、均一にするには意外とコツがいります。
とくに面積が広い場合、難易度が高くなるので、一部分だけ試してみることをおすすめします。
DIYで施工する際は、以下のものを用意します。
まず、地面を鋤取り(すきとり)します。
鋤取りとは、不要な土を取り除くこと。
固まる砂は排水機能が高くないため、雨水を流してあげないと、水たまりができてしまいます。
そのため、排水できるよう水勾配をつくってあげましょう。
その後、地面を均して、整地します。
次に固まる砂をまいて、砂の山を均していきます。
この際、木またはアルミの棒を使用すると便利です。
最後に左官ごてで均すと、見た目がよりキレイになります。
砂がまけたら、ホースで水をかけていきましょう。
水はいったんまいたあと、3~4時間経ったら、再度まき直し、強度を高めていきます。
人工芝も見た目の良さから、人気が高まっています。
柔らかいため、子どもやペットを飼っている家などはとくに重宝するでしょう。
メンテナンスも不要で、時折デッキブラシで表面をこする程度で、約10年は長持ちします。
人工芝というと高額なイメージがある人もいるかもしれませんが、最近は安価な人工芝も販売されています。
ただし、レンガやタイル、砂利などと同様、人工芝単体での利用はおすすめできません。
防草シートを一緒に使用することで、雑草の生えてこない庭にすることができます。
雑草対策をしない4つのデメリットをお伝えします。
雑草対策をしないと、庭の景観が悪くなってしまいます。
見た目が悪いと、気持ちが落ち込むだけでなく、不法投棄の温床になってしまうことも。
そのような問題が起きてから対処すると、高額な費用がかかる可能性も出てきます。
「見た目が悪くなるだけ」と放置するのではなく、なるべく早く手を打ちましょう。
近所からクレームがくることもあります。
例えば、虫や動物などが雑草を放置していたことで大量発生してしまい、近隣の人たちに迷惑をかけてしまったら、それは所有者の責任です。
周囲にイヤな思いをさせないためにも、適切に管理しましょう。
雑草対策をしないと、虫が寄ってくることも。
「荒れ放題の庭に、ハチの巣ができていた」なんて事態になったら、笑えませんよね。
またヘビなども雑草が多いところを好むため、出てくる危険性が増します。
ほかにも、ダニやハエ、ゴキブリなども雑草が繁殖している場所を好む害虫です。
これらの害虫・害獣が家に入ってこないとも限りません。
安全を守るためにも、雑草を刈り取ることから始めましょう。
雑草対策をしないと、庭で遊ぶのも難しくなるでしょう。
遊び回るときに邪魔ですし、引っかかってケガをするかもしれません。
雑草がボーボーの庭は虫も湧きやすく、虫に刺される危険性も出てきます。
また雑草はほかの植物の養分を奪って成長します。
そのためガーデニングなどをしている場合は、雑草を処理して、育てたい花や草木を元気にしてあげましょう。
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ご自宅でガーデニングやDIYなどをお考えの方はぜひご覧ください。
おすすめの10の雑草対策をお伝えしました。
庭を持っている人にとって悩みの種となるのが、雑草。
「抜いても抜いても、また生えてくる……」と嘆いている人も少なくないと思います。
そのような際は、ぜひ上記の方法を試してみてください。
レンガやタイルを敷く場合は、創碧のホームページから買うこともできます。
ぜひ対策を施して、庭の景観を良くしていきましょう。
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