このサイトはJavascriptが無効の場合、正常に表示されません。

ブラウザの設定で、JavaScript を有効にして下さい。

レンガチップとは?メリット・デメリットも紹介 | Souheki株式会社(創碧)

トップページ > コラム> レンガチップとは?メリット・デメリットも紹介

レンガチップとは?メリット・デメリットも紹介

2022年3月19日

 

レンガチップってなんだろう……?
レンガチップという言葉は聞いたことがあっても、そのメリットや使い方が分からないという方もいるのではないでしょうか。
ここでは、レンガチップのメリットや庭への敷き方などについてお伝えします。
「家の庭の雰囲気を変えたい」などと思っている方は、ぜひご覧ください。

 

レンガチップとは

レンガチップとは、レンガを細かく砕いてチップ状にしたもの。
地面などに敷いて、使用されることが多いです。

 

観葉植物や植木といった緑と相性がよく、庭の景観を鮮やかにしてくれます。
ナチュラルな雰囲気を演出したい方におすすめです。
茶色だけのレンガチップは柔らかな印象ですが、黒っぽいものも混じるとヴィンテージ感が増します。

 

一般的に、レンガチップは廃材を利用してつくられるため、環境にも優しいです。

 

レンガチップを購入できる場所

 

レンガチップを購入できるところを紹介します。

 

ホームセンター

 

レンガチップは、ホームセンターで購入できます。

 

ネット通販

 

レンガチップは、ネット通販でも購入で可能です。
ネット通販であれば、場所や時間を気にせずいつでも注文できるので便利ですよね。
近所で売っていないという方は、ぜひネット通販の利用を検討してみてください。

 

大型のモール型ショッピングサイトでも買えますが、店舗によって品質にばらつきがあるため、レンガ専門店で購入するのがおすすめです。

 

創碧株式会社でもレンガチップを業界最安値で取り扱っています。

↑実際の商品の画像です

レンガチップの商品詳細はこちら

興味のある方は、ぜひご覧ください。

 

レンガチップと瓦チップの違い

 

レンガチップはレンガをチップ状にしたもの、瓦チップは瓦をチップ状にしたものです。
レンガは瓦の一種なので、同じものと見なされることもあります。

 

瓦チップはレンガチップと異なり、瓦をチップ状にしているため、赤茶以外の色のものが混ざっていることもあります。
色々な色が混ざっているチップのほうがいいと思う場合は、瓦チップを選ぶといいでしょう。

 

また瓦チップは、透水性に優れているため、ぬかるみ防止にも役立ちます。
太陽光を遮断してくれるため、ヒートアイランド現象(注:都市部の気温がそれ以外の土地より高くなること)の抑制効果もあります。

 

レンガチップのメリット

 

レンガチップの3つのメリットをお伝えします。

 

雑草対策

 

レンガチップは雑草対策になります。

 

土の表面を覆うようにレンガチップをまくことで、雑草の種が根付きにくくなります。
たとえ根付いたとしても、光合成がしづらいため、大きく育つことは少ないでしょう。

 

またレンガは水に濡れた際、強いアルカリ性を示します。
土の酸性値を下げるため、雑草が繁茂しづらくなるのです。

ウッドチップに比べて重い分、飛散しづらいため、使いやすさといった点でも優れています。

 

【関連記事】庭の雑草対策

 

防草シートと組み合わせることで効果アップ

 

レンガチップは、防草シートと組み合わせることで、さらに効果がアップします。
防草シートとは、雑草が生えてくるのを防ぐアイテム。

創碧でも、レンガチップと一緒に利用できる防草シートを取り扱っています。

↑実際の商品の画像です

防草シートの商品詳細はこちら

「雑草の生えてこない庭にしたい」と考えている方は、ぜひご利用ください。

 

湿気対策

 

レンガチップには水を吸着する性質があるため、湿気対策にも有効です。
夏場のムッとするような湿気を防いでくれるのは、うれしいですよね。
保水性も高いため、土の乾燥予防にも利用できます。

 

冬は太陽光の熱をため込む力があるため、凍結防止に役立ちます。

 

防犯対策

 

レンガチップは、ウッドチップに比べて、粒が大きいため、歩いたとき音がしやすいです。
そのため、防犯性が高いといわれています。

 

不審者も何も対策していない家と、レンガチップを敷くなどして防犯対策をしている家が並んでいたら、前者を選ぶはずです。

侵入者を遠ざけるためにも、庭にレンガチップをまくことをおすすめします。

 

レンガチップのデメリット

 

レンガチップのデメリットは、とがっている部分があるため、小さなお子さんがいる家庭などではケガしないよう気をつけましょう。
また防草シートを敷く際も、とがった部分が刺さり、シートが破れてしまうことがあります。

 

またレンガチップや瓦チップのなかには、製造工程の都合上、針金などの混入物が混ざっていることもあります。
そのため、作業する際は、手を傷つけないよう必ず軍手をはめましょう。

 

デメリットも知ったうえで、使用するかどうかを決定することをおすすめします。

 

レンガチップの敷き方

 

レンガチップの庭への敷き方を説明します。

 

使用するもの

 

  • ・レンガチップ
  • ・防草シート
  • ・ピン(シートを抑える用)
  • ・ハンマー(ピンを打つ用)
  • ・はさみ、またはカッター
  • ・防草シート用テープ
  • ・軍手

 

STEP①石や雑草を取り除く

 

まずはレンガチップを敷きたい場所の石や雑草を、除去していきましょう。
雑草を取り除く際は、除草剤の使用がおすすめです。

除草剤に抵抗のある方は、重曹や酢を使ってみるのもいいと思います。

 

重曹の場合、水に対して10分の1の量の重曹を溶かしたものをまきましょう。
重曹は浸透しづらいため、事前に雑草に切り込みを入れることをおすすめします。

 

酢は原液をまいてもかまいませんが、「そのまままくのはもったいない」と感じる方は5倍程度までなら薄めても大丈夫です。
霧吹きなどに入れて、直接雑草に吹きかけていきましょう。

 

雑草が残っていると、防草シートを突き破って生えてくる可能性もあります。
そのため薬剤の力も借りて、徹底的に除去するのがおすすめです。

 

STEP②土を均す

 

石や雑草の除去が終わったら、土を均していきます。
地面がぼこぼこだと、防草シートがずれやすくなるため、均一にしていきましょう。

 

STEP③防草シートを敷く

 

用意しておいた防草シートを敷いていきます。
防草シートは、水はけがよく、耐久性の高いものがおすすめです。
一般的に防草シートの耐久性は2~3年ですが、なかには10年もつとうたっているものあります。

 

また防草シートを固定する際に使用する、ピンも用意しておきましょう。
ピンもU字型、J字型などさまざまな種類がありますので、庭の状況に合ったものを選びます。

 

最初に防草シートを敷く場所に、仮置きします。
1枚で足りない場合は、重ね合わせて使っていきましょう。
重ねる場合は、シートのすき間から雑草が生えてこないよう、10㎝は重ねます。
仮置きして、場所が決まったら、はさみかカッターを使って、カットしていきましょう。

 

防草シートを敷いたら、ピンで固定しましょう。
ピンは50㎝ほど間隔をあけて、打っていきます。
ハンマーを使って、ピンの頭が見えないようしっかり地面に打ち込むのがコツです。
ハンマーを使う際は、ケガしないよう軍手を必ずはめましょう。
地盤が柔らかい場合、多めにピンを打っておくことをおすすめします。

 

最後に防草シートを複数枚使用した場合、シート同士をテープで貼り合わせます。
その際も、雨や日光による劣化を防ぐため、防草シート専用のテープを使用しましょう。

 

STEP③レンガチップをまく

 

防草シートの上に、レンガチップをまいていきます。
防草シートが隠れるぐらいまけたら、完成です。

 

創碧では、高品質なレンガをはじめ様々なDIYグッズを送料無料のお手頃価格で販売しております。

ご自宅でガーデニングやDIYなどをお考えの方はぜひご覧ください。

商品のご購入はこちらから

 

レンガチップを使って、庭をグレードアップさせよう

 

レンガチップのメリットや庭への敷き方についてお伝えしました。
レンガチップという言葉に、なじみのない方もいるかもしれません。
しかしレンガチップを利用すると、景観が良くなるだけでなく、雑草や湿気、防犯対策にも役立ちます。
使い方も簡単なので、興味のある方はぜひチャレンジしていただきたいです。
創碧株式会社では、レンガチップも取り扱っています。
大小2つのサイズをそろえており、ブロック敷きが難しい植栽周りにも容易に使用できます。
「庭の景観を良くしたい」などの考えがある方は、ぜひ検討してみてください。

レンガチップの商品詳細はこちら

 

創碧は日本で唯一、火山灰からできた強靭で低コストな「新燃レンガ」を取り扱っております。

またオリジナルのレンガ製造や、設計からのご提案もさせて頂きます。

全国からのお問い合わせにも対応しておりますので、レンガをお探しの方は是非ご相談ください。

安全・強靭・低コストなレンガをお探しの方はこちらをご覧ください。

レンガ販売・通販の創碧(souheki)株式会社

関連記事

レンガの敷き方と用意するもの(庭編)

レンガとタイルの違いとは?特徴やメンテナンス方法

レンガとコンクリートブロックの特徴や強度の違い