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レンガとコンクリートブロックの特徴や強度の違い | Souheki株式会社(創碧)

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レンガとコンクリートブロックの特徴や強度の違い

2021年8月23日

 

レンガとコンクリートブロックの違いについて解説します。

建築業やDIYなどにおいて、目的に合った資材選びをすることはとても重要です。
レンガとコンクリートブロックはともに頑丈な建築資材の代表格ですが、両者の違いやどちらが頑丈かを詳しく知っている人は、少ないのではないでしょうか。

そこで今回は、建築資材の選定にお悩みの方に向けて、レンガとコンクリートブロック、それぞれの特徴と強度の違いについてまとめました。

適切な建築資材選びは、安全性の向上だけでなく、コストダウンや作業の効率化にもつながりますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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レンガとは

新燃レンガTKスタンダード

 

まずは、レンガの特徴について解説します。
レンガは、粘土に砂や石灰を練り込み、直方体などに成型してから、乾燥させて窯で焼いた建築資材です。
レンガといえばレンガ色という言葉もあり、赤みがかった色を思い浮かべる人も多いと思いますが、これは酸化鉄を含んでいるためです。
しかし、現在ではさまざまなカラーのものが発売されており、おもに塀や花壇、道路舗装、窯などの材料として使われます。

 

レンガといっても様々な種類が存在します。例えば、日干しレンガや焼きレンガです。

また、用途別にも適したレンガの種類があることはご存知でしょうか。

レンガサイズや種類と用途別のおすすめ
こちらの記事では、レンガの種類や用途別のおすすめレンガについて詳しく紹介しています。

また、近年登場した、インフラ事業や公共事業で活躍している「新燃レンガ」について詳しく紹介しています。

是非ご覧ください。

コンクリートブロックとは

コンクリートブロックとは、コンクリートをブロック状に流し固めた建築資材です。
軽量化や鉄筋の挿入のため、空洞のあるものが多く、ブロック塀や壁などを作る際は、その穴に鉄筋を通し、モルタルでつないで使うのが特徴です。

レンガとコンクリートブロックの違い

レンガとコンクリートブロックの違いは、おおまかに分けると3つあります。
それは、見た目と製造方法、そして使い方です。
1つずつ違いを見ていきましょう。

見た目

そもそもコンクリートブロックは、地面や建物に隠れる基礎の部分を作るための資材です。
そのため、無骨な印象を抱く人も多いでしょう。
一方レンガは、使うだけで洋風の雰囲気やアンティークな雰囲気を演出することができます。

製造方法

レンガは成形後焼いてありますが、コンクリートブロックは焼かずに乾燥させたものという点が違いです。
この製造方法の違いや、次に紹介する使い方の違いは、使うときの強度にも影響します。

使い方

レンガを積み重ねる際はレンガ同士をモルタルで固定します。
一方、コンクリートブロックを積み重ねる際は、モルタルで固定するだけでなく、中の空洞に鉄骨を通して使うのが特徴です。

レンガとコンクリートブロックどちらが頑丈か

新燃レンガピンコロ

何に対する強度を比較するかによって、レンガとコンクリートブロック、どちらが頑丈かは異なります。

耐熱性はレンガが優れている

レンガは焼いて仕上げるため、材料を混ぜたあと焼かずに乾燥させただけのコンクリートブロックに比べて、耐熱性に優れているのが特徴です。
一方コンクリートブロックは、夏場の日差しが強い場所などで使うと、膨張によってひび割れることがあります。

経年耐久性はレンガが優れている

経年変化への耐久性で比べても、コンクリートブロックよりレンガのほうが優れています。
レンガの寿命は100年以上ともされているため、レンガを使用すると長期的なメンテナンスのコストを抑えることができるでしょう。
コンクリートブロックは一見すると頑丈そうですが、長期間雨風にさらされるとセメント成分が劣化し、砂と砂の結合が弱くなってしまうことも。
また、ひび割れや崩壊などの症状が出ることもあります。

耐震性はコンクリートブロックが優れている

コンクリートブロックは、積み重ねる際、空洞に鉄骨を通す分、レンガよりも耐震性に優れる傾向があります。
何を作るのか、何に対する強度を重視するかによって、レンガとコンクリートブロック、どちらを選ぶべきか異なってくるのです。

レンガの敷き方

最近ではレンガを活用したDIYが人気になっています。しかし、「庭にレンガを敷くときは何を準備すればいいのかわからない」このように、何から始めれば良いのかお考えの方も多いのではないでしょうか。

まずは必要なものを揃えること、レンガの敷き方の手順を確認することから始めましょう。

 

レンガの敷き方と用意するもの(庭編)

こちらの記事では、DIY初心者の方にもわかりやすいように、それぞれの材料の詳細も一緒に紹介しています。

庭に自分でレンガを敷くときに気を付けるべき点も記していますので、これからDIYに挑戦される方はぜひご覧ください。

 

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ご自宅でガーデニングやDIYなどをお考えの方はぜひご覧ください。

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違いを知って、適切な建築資材選びを

今回は、レンガとコンクリートブロックの違いについて解説してきました。
あなたにとってレンガとコンクリートブロック、どちらが必要か判断する材料となりましたでしょうか?
今後の資材選びの参考にしてみてください。

 

創碧は日本で唯一、火山灰からできた強靭で低コストな「新燃レンガ」を取り扱っております。

またオリジナルのレンガ製造や、設計からのご提案もさせて頂きます。

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