レンガを使ってDIY!用途別6つの棚の作り方とポイント
庭の雑草処理が大変 で困っている方におすすめなのが「防草シート」です。
防草シートとは、畑や庭、ウッドデッキの下などに敷いて雑草の成長を抑えるとても便利なアイテムです。
そこで今回は防草シートの敷き方について詳しくご紹介します。
防草シートを敷くおすすめの時期や購入場所などについても触れますので、雑草処理にお困りの方は必見ですよ!
Contents
防草シートを敷く際に用意するアイテムについてみていきましょう。
防草シートを敷く際に必要なアイテムリスト
防草シートだけだと、味気なくて見た目が気になるという方やおしゃれな庭づくりをされたい方は、砂利や人工芝などを敷くのもおすすめです。
防草シートを敷く際に同時に作業できるため、砂利などを敷きたい場合は一緒に用意しておきましょう。
防草シートを敷くために必要なアイテムが理解できたところで、ここからは防草シートの敷き方の手順についてみていきましょう。
防草シートを敷く部分に生えている草を根本から刈りましょう。
このタイミングでしっかりと除草しないと、シートをまっすぐ敷くことができずにシワが入り、砂埃などが溜まりやすくなりますので念入りに行う必要があります。
大きな切り株や、木のように硬くなってしまった根が残ってしまうタイプのものは、きちんと根まで掘り起こすようにしてください。
硬い切り株などが残っていると、せっかく敷いた防草シートが破れてしまう可能性がありますので注意しましょう。
刈り払った草は、そのままにせずにすぐにまとめて処分しましょう。
広範囲に広がった草を集める際は、竹ほうきや熊手などを活用すると便利です。
しっかりと除草できたら、今度は地面の凹凸をなくして平らに整地していきましょう。
整地すべき理由は次の3つです。
防草シートを敷く前に整地すべき理由
除草するだけで十分なのではないかと感じる方も多いかと思いますが、雑草を生やさないためにも地面を平らにならすことはとても重要になります。
整地する範囲にもよりますが、専用の機材がなくても大きめなスコップなどを活用すればある程度整地することは可能です。
広範囲にシートを敷く予定がある場合や地面が硬くて太刀打ちできないような場合は、耕運機をレンタルするか、業者に外注するのもおすすめです。
整地する際は、必ず小石なども取り除くようにしましょう。
石があることで、凹凸の原因となりますし、釘やピンが差し込めなくなってしまいます。
ある程度地面を平らにならすことができたら、仕上げとして除草剤をまいていきましょう。
広さに応じた量の除草剤を用意して散布していきます。
固形タイプの除草剤は持続性があるので効果を長く感じやすいですし、シートをそのまま上から敷くことができるのでおすすめです。
防草シートを広げて設置する場所に仮置きしていきましょう。
2枚以上のシートを敷く予定があり、壁際にも設置する場合は、壁際サイドから設置するとうまく敷くことができます。
防草シートはかなりの重量があり、勢いよく転がすと思った以上に広がってしまう恐れがあります。
敷き直さなくてもいいように慎重にゆっくりと転がしながら仮置きしていきましょう。
複数の防草シートを重ねて設置する場合は、10cm程度重ねるように配置しましょう。
重ねる範囲が狭すぎると、釘やピンがうまく設置できずに雑草が生えてくる原因となってしまいます。
仮置きができたら、設置場所に合うように防草シートをカットしていきましょう。
割と厚みのあるシートですが、一般的なハサミで問題なくカットできます。
カッターの方がやりやすい方はカッターをご用意ください。
防草シートの上に砂利や人工芝を敷く場合は、設置場所よりも10cmほど余裕を持たせた状態でカットしましょう。
砂利などの設置する予定がない方は、壁際ぴったりの長さでカットして問題ありません。
シートの仮置きができて、必要な大きさにカットができたら、シートを釘やピンで固定していきましょう。
まずは端1列を釘留めしていきましょう。
釘留めの作業はとても危険な作業ですので必ず軍手を着用してください。
釘は50cm間隔で留めていきます。
最後の部分は50cm未満になってしまうこともあるでしょうが、しっかりと固定することが目的ですので、あまり気にせずに設置していきましょう。
メジャーで測りながら均一な間隔で設置するのが難しい場合は、プラスチック棒や木材を50cmにカットしたものを活用するとスムーズに計測ができます。
防草シート用の押さえ釘など専用アイテムも販売されていますので、予算と土の状態をチェックしながら最適な釘やピンをチョイスしてください。
複数枚シートを設置する場合は、防草シート用の補修テープでシート同士を貼り合わせていきましょう。
この一手間を加えることでシートがずれにくくなりますし、釘で留める際もとてもスムーズにできるのでおすすめです。
隙間ができないようにしっかりと固定しながら貼り合わせていきましょう。
補修テープによる貼り合わせが完了したら、シートの重なり部分にも釘を打っていきます。
シートが重なり合っている部分を目掛けて50cm間隔で釘打ちをします。
重なり部分の釘打ちが完了したら、さらに強度を上げるために「チドリ打ち」という作業をしていきましょう。
チドリ打ちとは、先程打った釘の中間に千鳥柄になるように互い違いに釘を打っていく方法です。
防草シートをしっかり固定するためにおすすめですので、ぜひ試してください。
防草シートは、冬場の寒い時期に設置するのがおすすめです。
その理由は次のとおりです。
冬場が防草シートを敷くタイミングに適する理由
春や夏などと比較して、冬の時期は雑草の成長スピードがゆっくりになるため、雑草処理の手間が大幅に削減されます。
また、害虫による虫刺されなどのリスクも少ないため、防草シートを敷くベストなタイミングといえるでしょう。
しかし、寒さによって防草シートも固くなってしまい、敷きにくくなってしまう可能性があるため、より耐久性の高いアイテムを選ぶのがおすすめです。
もともと農業用資材として販売されていた防草シートですが、最近では簡単に手に入るようになりました。
ここからは、防草シートが購入できる場所についてご紹介していきましょう。
最近ではホームセンターにも、防草シートを取り扱う店舗が増えてきました。
ホームセンターで販売されている防草シートは、安価で購入できるタイプが多くあります。
安く購入できるのがうれしい一方で、品質に問題はないかと心配される方もいるでしょう。
もちろん安価なシートは薄いタイプのものが多いため、耐久性が低く、防草効果もそれほど期待できないケースもあります。
より高い効果を感じたい方や、耐久年数が長いアイテムを希望される方は、厚みのある防草シートがおすすめです。
最近では、ネット通販でも気軽に防草シートを購入できるようになりました。
わざわざ店舗に出向かなくても自宅まで配送してくれるのはとてもありがたいですね。
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↓実際の商品画像です
Amazonや楽天市場などのネットショップでも幅広いアイテムを取り揃えていますが、品質にばらつきがあることも。
そのため、防草シートを専門に取り扱う業者のネットショップからの購入がおすすめです。
当サイトを運営する創碧株式会社でも防草シートを販売しております。
創碧では、高品質なレンガをはじめ様々なDIYグッズを送料無料のお手頃価格で販売しております。
ご自宅でガーデニングやDIYなどをお考えの方はぜひご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
自宅の雑草対策に効果的な防草シートの敷き方について詳しくご紹介しました。
必要なアイテムも手軽に揃えることができるので、やり方の流れやポイントをおさえれば、DIY初心者の方でも挑戦しやすいですよ。
創碧は日本で唯一、火山灰からできた強靭で低コストな「新燃レンガ」を取り扱っております。
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